2010年09月29日
お客さんとの関係

毎年いつも一緒にこの仕事をさせてもらうとき、感じることがある。
自分が門外漢の建築分野について、専門のワタシに「信頼」を下さっている、ということ。
はじめて一緒にお仕事させてもらったとき、いわれた業務をそのままやらずに、クライアントの立場だったらこうした方が良い、と踏み込んだ提案をさせて頂いた。
きっと「いわれたことをやってくれればいいんだ!」という方だったら、怒られただろう。
でも、TNK部長さんは丁寧にワタシの説明を聞いた後、納得の上で早速切り替えてくれた。
専門として嬉しいのは、クライアントに良かれと思った提案がちゃんと届いたときだ。
それが今のこの信頼につながる。ありがたいことだ。
そして、今年もまたTNK部長さんと仕事をして、自分を正す。
クライアントに全面的に全力で応えているのか。気を引き締める。

Posted by かすがの at 15:28│Comments(0)
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